「イヤシロチ」観察と考察
2007年08月04日09:58
カテゴリー │住いと健康
浜名湖庄内半島(陸の孤島と言われている)「花博で2本の橋でつながる」
昭和36年ころをピークに人口が増えず小学校が合併騒ぎとなっています。
冒頭の写真、ここは庄内町龍泉寺「イヤシロチ」に建てた山門と私は秘かに思っています。
小高い連なる丘(山より低いので)その中腹に古くからある曹洞宗のお寺です。
ここより大きなお寺が住職の居ない荒れ寺になる中で、小さな寺に小さな檀家
入るお金は僅か かなり貧乏です。
しかしここに二人の僧侶が住みお寺が維持されています。
草木の育つ力は強く 草刈や枝おろしは大変な作業です。
檀家の草刈だけでは草に埋もれてしまいます。
僧侶はお経以外は草刈りが仕事です。「イヤシロチ」地力が強い土地柄です。
しかも地元の人も知らなかった、百龍の住む森がこの龍泉寺にあると訪ねてきたのです。
この地に百龍の水飲み場が発見され祭壇ができました。
ここは「イヤシロチ」と更に心に思いました。
http://www.plazahouse.jp/puraza11/ryuusennji1.html