建設業の倒産の不利益回避は直営方式と分離発注に思う

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建設業の倒産の不利益回避は直営方式と分離発注に思う



私達が家を作る時、展示会を見に行って決めてしまうのが殆んどです。または小さな工務店を紹介された 知り合いに依頼する などです。

建築士 施工管理技士 技能士といった人達はどうしているのでしょう。ほとんどの人は会社に就職しています。

会社とは利益をあげる集団です。赤字が続けば倒産します。富士ハウス アーバンエステート倒産しました。会社が倒産する時大変な被害を出します。倒産したくないと金集めしてしまうからです。

なぜ 利益欲しがる会社に発注するのでしょう。自分だけは大丈夫 この会社だけは大丈夫と思うからでしょうか?
外国に行けば日本のような住宅会社は無いと思います。住宅建設は職人や技術者の小さな集団的な会社が多いのです。
日本も昔はそうでした。私達は今もう一度、家作りについて考える時と思います。
公共事業も近頃変化してきました。分離発注が増えて直営方式もでて来ました。
私は工務店は直営方式に戻り技術と技能を高める事が大切と思います。

いままでの建築で一番の罪は資産価値が10年でゼロに近くなる事です。
銀行は家を担保にお金を貸しません。土地が担保になります。
会社はお客のニーズに合わせて「売れれば良い」と言う家を作ります。

どう言う家か?安くて豪華 地震に強い 火に強い 保障します お金を借りやすいように 太陽光発電タダで付けます などにお客は大きく反応します。

営業マンはお客の身になって考えますからお客の気にしている事柄を親身に検討します。
資産価値のある健康と財産を守る住宅がそんな風に考えて出来ると思いますか?

長くなってしまったのでまた次回にします。 


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