外張り断熱の家・屋根工事
2007年09月16日17:28
カテゴリー │住いと健康

屋根工事
瓦下地 耐水ベニヤ張り工事完了

耐水ベニヤの下は2本目の垂木が空間を造る。
この空気が暖められて棟から排出される。2重通気工法

写真は100mmの断熱材と大工さんが2本目の垂木を付けています。
屋根が2重構造になっています。
追伸
自民党がストック型社会とか200年住宅を打ち出しています。民主党も似たような言い方を
しています。
これは何を意味しているのか?
「住宅は資産とします。」これが答えです。いままで住宅は平均28年間で建て替えていました。
これでは生涯住宅資金の為に働いています。
これからは3代過ぎて4代目が新築するとなれば、少ない給料でも裕福な生活ができます。
また環境破壊 ゴミの80%以上は建設ゴミと言われます。
30年過ぎても資産価値がある住宅であれば誰も愛着のある家を壊さないとおもいます。
これからストックされる住宅とはどんな住宅でしょう。
完成した新築住宅がゴミの家とはどんな家となるのでしょう。
これに拠って生き残る建設会社はどんな会社でしょうか?
日本のような住宅産業は世界に存在しないのです。