外張り断熱の家・上棟
2007年09月11日09:38
カテゴリー │住いと健康

土台の下に気密パッキンを入れます。
写真はプラスチックにゴムが付いた製品です。
アスファルトで接着するタイプもあります。(気密度はアスファルト接着方が高い)
外張り断熱二重通気工法はこれから増えて来るでしょう。
長所
1)家が湿気無いので自然材を使用しても腐らない。木造でも100年以上の耐久性がある。
2)温暖化で自然環境が悪くなっても、光熱費が格段に安い。
3)カビ ダニ 埃が出にくい 少ない アレルギーな人は最適環境
短所
4)施工者の技術が高い事が大事、気密断熱の意味が解る 自然材の使用の意味が解る
5)坪単価が高いのでお金がかかる。(どこかの宣伝のように「いいねー」って何がいいの?ただ安いのが好いのです。)
6)部材が多く工期が少し長くなる。
7)坪単価が高いので少し基本設計から外れて坪単価を下げて失敗する。

先行外部足場と土台敷き工事
土台はヒバにしました。(シロアリに強い材料)値段は桧と同じくらいです。
断熱性能・気密性能が高いほど自然材が多くなりクレームも多くなります。
「安くて豪華でクレーム無し」多くの建設会社の歌い文句これが正しいでしょうか?
危険な身体を冷やす家・カビダニの家・光熱費の高い家・物が酸化する家になっているかも?
日本の家は10年で資産価値無し、ゴミの家となります。アメリカでも欧州でも30年過ぎても売れます。
家に資産価値があるので貧乏人でも「いい家」に住めます。
「家が欲しい」新築を考えて「安くて豪華な家」これでは身体に優しい資産価値のある家は造れません。
自然に出るクレームは正しい「クレーム」です。失敗のクレームとは異なります。
この記事へのコメント
おはようございます
わたしだよ~。●●ちゃんだよ。
わたしのブログのお気に入りにいれせてもらったでね~。よろしく。
こんど酵素風呂入れてよ。ブログネタに…。
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Posted by かいくんばあば at 2007年09月13日 06:04