浜名湖養蜂場の風景 過去と現在
2010年07月13日23:40
カテゴリー │自然
トンボが田んぼに卵を産んでいるのを見た・・
秋には水を切って干されてしまいます。
トンボの楽園は田んぼに水のある間だけなのです。
可哀想なのでユンボ(建設用重機)で小さな池をほりました。
取り合えず家からメダカを20匹ほど持って来ていれました。
一ヶ月過ぎて お玉じゃくし・みずすまし・あめんぼう などなどが居た・・
そしてトンボが数種類来ていたのを確認しました。
近くに合鴨がいました。
大きな青サギもきました。
迷ったけど「良かったら食べてください」と黙って無視して過ごしたが気になってしかたがない。
雑木林が見える 元は畑でした。
浜名湖の庄内半島は美しい田園風景がありました。
ホタルが美しく ドジョウ タニシ フナ うなぎ取り放題でした。
ねぎぬたといったらタニシを田んぼに拾いにきました。
冬にドジョウ鍋と言えば、
田んぼを鍬で起こすといっぱいドジョウが出てきました。
今は「居ない」フナもドジョウもメダカも・・・消えた・・
この辺は多くは農家を営んでいました。
今は給料とりが主流です。
小さな田んぼに高価な農業機械があります。
5月の連休に何年か分のボーナス 給料注ぎ込んで買った機械が採算ドガエシで米を作っています。
トラクターに田植え機 稲刈り機 乾燥機 「一俵15000円のお米を八俵とりました」などと話しています。
大半は家で食べて親戚にあげるのです。
それでも趣味とすれば良しとなります。